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149 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:08:25.99 ID:JBZe7/k+O
('A`)「……」

これを乗り切ろうなんて考えが阿呆だったんだ。


乗 り 切 る ん じ ゃ な い 開 放 す る ん だ


(゚A゚)「クー…」

川*゚ -゚)「な、なんだ?」


クーの身体が、浮いた。

俺が突き飛ばしたからだ。

151 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:09:05.80 ID:JBZe7/k+O
川 ゚Д゚)「っ…!」

 クーの身体は隣の机にぶつかった。起き上がる前に覆いかぶさる。
体重をかけてクーの背中を机にぴったりと付け、逃げ場をなくした。
我ながら最低だと思うぜ…だがな。

も う と ま ら な い ん だ


**イベント発生**

156 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:22:23.86 ID:JBZe7/k+O
クーの手首を掴み、上で束ねる。俺よりひとまわりも小さい華奢な手首が、さらに拍車をかけて高ぶらせた。

川;゚Д゚)「…っ、おいドクオ!何の冗談だこれは!」

 クーの問いには答えず、俺はたんたんと作業を進める。
 長年のエロゲ経験が、次に何をしたら良いかを導いてくれる。

157 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:25:54.37 ID:JBZe7/k+O
 
しゅるりと自分のネクタイを引き抜き、両腕をきつく固定する。

川 ;Д゚)「ドクオッ!」

時間を確認する。この際授業に間に合うかどうかなどどうでもいいことなのだが、クラスメイト見つかるのはまずい。支障をきたす。

158 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:26:44.90 ID:JBZe7/k+O

川 ;д゚)「ド、ドクオ!」
('A`)「…騒ぐなよ」

クーのブレザーにあるポケットに手を伸ばす。中をまさぐると予想通りハンカチとティッシュ、おまけにリップクリームやコームまでもがきちんと入っていた。
俺はハンカチをすばやく引き抜いて、クーの口に押し込んだ。

川 ;-;)「ん、んん!!」

苦しそうにもがくクー。

159 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:28:27.17 ID:JBZe7/k+O
 残念だが、このまま解放してやることはできない。鎮まるまでは無理だ。

(゚A゚)「…っしょ、と」

クーの身体を持ち上げ、隣りに備え付けてある男子便所へと運ぶ。

川 ;-;)「んー!!」

身をよじってクーは抵抗したが、放り込むように便器に座らせると痛みからか動きが止まった。

160 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:34:33.79 ID:JBZe7/k+O
その隙に、とブラウスのボタンを引き千切る。半透明のボタンは何個か飛び跳ね、タイルの床に模様を作った。

(゚A゚)「すげ…」

あらわになった胸元の想像以上の美しさに思わず息を飲んだ。
驚いたのは大きさもあるが、それよりもクーが身に着けていたのが黒色のブラジャーだということだ。

162 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:37:34.22 ID:JBZe7/k+O
 胸を覆う下着は、それこそ彼女の性格からは考えられないほど大胆なカットや刺繍が施されていた。

川 ;-;)「…んっ…みやいでしゅれえ…」

…何いっているのか分からないが、理解出来たのは

(゚A゚)「風紀委員長はヘンタイだったってこった」

166 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:42:29.62 ID:JBZe7/k+O
川 ;-;)「…しがゆ…!わたしあ…!」

 クーは首を左右へ振って必死に否定をする。
 下着を少し上へずらす。白い丘がだんだんと露になる。
 そして、もう一つの丘。綺麗な桃色をしたそれは感情を主張し、固くなっていた。

(゚A゚)「こんな状況で勃起してんのな、ここ」

174 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/04(日) 20:46:25.75 ID:JBZe7/k+O
そこを指で握り潰す。強い刺激がクーを襲ったようだ。肩を揺らし、瞳は丸く見開かれる。

川 ;-;)「っん…!…う、あ…」

 強く、強く。角度を微妙に変えながら両方の乳首を弄った。

力を入れるごとにクーの息は荒く、甘さを帯びる。

川 ;-;)「んっ……んん!…うあ…やめへえ…」

178 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:52:46.55 ID:JBZe7/k+O
桃色だった乳首は熟れ、紅に色を変えた。

(゚A゚)「乳首だけでこんな感じるモンなんだな…」
川 ;-;)「…はんじてにゃんかああ…」
(゚A゚)「だから何言ってるかわかんねーっての」

俺の言葉にクーはうなだれてぽつりと涙を零した。

(゚A゚)「俺も零れそ…」

俺はクーの膝に怒張したそれをこすり付けた。

180 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 20:57:34.71 ID:JBZe7/k+O
わずかな刺激でも俺のそこはたくさんの快感を得る。

…早く入れてえ。そしたら、もっと気持ちよくなれる…んだよな。


クーの膝を抱え、足を開かせる。
パンツ見え防止のためのキャラクターがかかれた毛糸のブルマが見える。これを履くとあったかいとか妹が言ってた。

俺はその上から穴を探すように中指をこすりつけた。

181 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:02:33.50 ID:JBZe7/k+O
川 ;-;)「…ふ…、ん、んっ!…ん、ふうう……んっっ!」

指がイイ所へ当たる度に肩を震わせ、クーは見悶えた。

隙間から指を侵入させ、奥の薄い布に触れる。レースのような肌触りのそれは、はっきりと濡れていた。

192 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:39:51.12 ID:JBZe7/k+O
(゚A゚)「も、限界かもわからんね」
川 ;-;)「……ふあ?」

一気に下着を足首のところまで引き下ろした。完全に足が開かないので丁寧に足からはずした。クーはもうあきらめたのか、俺の動きに抵抗はしなかった。

ぽとり、と黒い下着が床に落ちる。

193 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:40:23.07 ID:JBZe7/k+O
すっと秘所に手を忍ばせる。芯に触れるとくちゅり、と音がなる。
ほぐすように指を動かし、穴を探す。淫らな水音が動くたびに響いた。


――キーンコーンカーンコーン…

 ホームルームを報せる音。
 気がつけばガヤガヤと人の気配がしていた。
…他人のことなど気にならないくらいクーに集中していたからな。

195 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:42:07.42 ID:JBZe7/k+O
川 ;-;)「んっ…」

 ぬる、と吸い込まれないよう少し場所をずらしクーをじらす。そのせいで濡れる、というよりかは溢れてくるクーの愛液。
 もう時は満ちたような気がした。

 ジ…、とジッパーを下げ、そそり立つモノを取り出した。

196 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:42:37.12 ID:JBZe7/k+O
 クーは俺がこれから何をするか悟り、激しく抵抗を始めた。

('A`)「これだけは守りたいってか」
 指三本を入口付近で抜き差しする。
川 ;-;)「うぐ…ん…」

(゚A゚)「残念だな、ここら欲しいってさ」

入れる度に逃がすまいと絡み付いてくる肉壁。

200 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:45:28.37 ID:JBZe7/k+O
(゚A゚)「いれるぞ…」

 怒張をあてがい、軽く抜き差しをする。

川*;-;)「っ…は…ひほえちゃ…」

(゚A゚)「…聞こえたくなかったら…声出すなよなッ、」

 中ほどまで挿れると、クーがたまらず喘いだ。

川 ;-;)「ふあ…ああああん!!んん…!」

 さらに奥へ入れ、根元までクーの中に完全に入った。

201 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:47:54.94 ID:JBZe7/k+O
――すげ。
――こんなに、気持ち良いんだ。



 耳にはクーの泣き喘ぐ声と淫らな水音。
俺はさらなる快感を求め、ただ、ただ、腰を振った。


――ただ、快感が欲しかった
202 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/04(日) 21:48:29.03 ID:JBZe7/k+O
 




―――――……






 

205 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:53:38.40 ID:JBZe7/k+O
 それからどうしたか、実はあまり覚えていない。あの後授業に出る気になれず、ただすすり泣くクーを眺めていた。
解放した口から非難の言葉はなく、ただ嗚咽だけが聞こえた。
 その時初めて俺は自分のしたことの本当の意味に気付いた。

208 名前: 作者 ◆9qR5dPz92I 投稿日: 2007/02/04(日) 21:54:14.70 ID:JBZe7/k+O


――…


今、クーは何ごともなかったようにクラスにいる。遅刻もせず、毎朝背筋を伸ばして授業の始まりを待っているのだ。特に変わった様子もなくクラスメイトは何も気付いていないようだ。

――ただ一つだけ、

俺は卒業まで、クーの笑顔を見ることがなかった

あの、柔らかい笑顔を――



**BAD END**
「消え去った微笑み」

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